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https://www.youtube.com/watch?v=-Gu5YQCdYEo
ちなみにギターはB.C.リッチのStealth(ステルス戦闘機のステルス)というモデルで,リックさんがエンドーサーとなって10月の『’83楽器フェア』でのデモ演奏のために来日しました.ちなみに初来日は前年で,カーマイン・アピスのバンドのメンバーとしてでした.
マイケル・ジャクソンの名前が出ましたが,大ヒットした「Beat It」(1983)のパロディ,アル・ヤンコビックの「Eat It」(1984)では,リックさんがライトハンド奏法を披露しています.リックさんの姿はありませんがプロモ・ヴィデオを貼っておきます.
https://www.youtube.com/watch?v=ZcJjMnHoIBI
1985年には米プロレスのWWFが企画したアルバム『The Wrestling Album』に参加し,リックさん作の「Real American」はハルク・ホーガンのテーマになりました.
https://www.youtube.com/watch?v=lZcQZTOeSLc
また同年には同団体のロディ・パイパーがホストのインタヴュー番組『パイパーズ・ピット(Piper's Pit)』にも登場しています.
https://www.youtube.com/watch?v=sWVQNun61w8
なお冒頭の曲名「I Play Guitar」が「I Play The Guitar」でないのは単に「私はギターを弾きます」ではなくて,「私はギター担当です」といった意味だからのようです.